【お知らせ】令和3年度 連携機関における「第2回優れた女性研究者賞」の受賞者が溝尻 瑞枝准教授に決定しました。

 連携機関において優れた研究業績を挙げた女性研究者を表彰し、ダイバーシティを推進するため「優れた女性研究者賞」が創設されました。令和3年12月8日に開催された「ダイバーシティ研究環境実現中間総括シンポジウム」において第2回優れた女性研究者賞表彰式が行われました。

受賞者

長岡技術科学大学 機械創造工学専攻
     准教授 溝尻 瑞枝

表彰式次第

(1) 本賞の紹介、受賞者決定経緯と業績紹介

  男女共同参画推進室長 山本 麻希

(2) 賞状・副賞授与

  学 長 鎌土 重晴

 (3) 受賞者の言葉

   

「優れた女性研究者賞」創設の目的

 文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」の代表機関である本学と、共同実施機関である長岡工業高等専門学校および株式会社イートラストとともに、女性活躍推進のため、令和2年10月、新たな表彰制度「優れた女性研究者賞」を創設しました。

 これは、研究や教育、社会貢献等に優れた業績を挙げ、自然科学系分野の発展と向上に貢献したと認められる准教授以下の女性研究者を顕彰することにより、一層の活躍を願うと共に、女子学生や若手研究者にとってのロールモデルとなり、工学をはじめ自然科学系分野へ進む後進を励まし、増やすことを目的とするものです。