【開催報告】令和3年8月19日(木)、26(木)英語プレゼンセミナー「科学英語で 論理的に伝えて意義あるフィードバックを得る」を開催しました。
本セミナーは、女性研究者の研究力向上を目的に開催し、性別問わずご参加いただきました。科学英語によるプレゼンテーション力を実践的に練磨する機会となりました。
参加者は延べ32名(教員、大学院生、連携協力機関等)でした。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
テーマ | 英語プレゼンセミナー「科学英語で 論理的に伝えて意義あるフィードバックを得る」 |
日時 | 令和3年8月19日(木)、26(木)いずれも13:00~16:00 (3時間×2日のセミナーとなります) |
会場 | Zoomによるオンライン配信 |
参加費 | 無料 |
対象 | 主として連携機関・協力機関の女性教職員(男性の参加も可)及び大学院生 ※他機関の方につきましては、ご遠慮いただいております。 何卒、ご了承くださいますようよろしくお願い申し上げます。 |
-プログラム-
<1日目> 8月19日(木)13:00~16:00
・ Designing your presentation to get ideal feedback
・ Conveying your message: topic sentences and priority of contents
<2日目> 8月26日(木)13:00~16:00
・ Creating a research story with logical flow
・ Effective and efficient questions
※両日参加が望ましいですが、1日だけの参加も可能です。
講義は、英語と日本語の併用で行います
講師
郷丸 辰次 (GOHMARU Taji)氏
国立遺伝学研究所英語専任講師。土木工学学士、応用言語学修士。子供のころから科学と言語、両方に興味を持ち、工科大学に進学しても外国語を勉強し続けた。バイリンガル育ちで、日本語は4ヵ国語目。言語伝達を効率よく行うにはただ単語を並べるのではなく、伝えたいメッセージを自分で認識して,その場の聞き手に最もふさわしいかたちに構成することが大切だと考える。自分の言語学習経験から学んだこの信念を、『遺伝研メソッドで学ぶ科学英語プレゼンテーション』を通じて読者に身につけてもらいたいと考えている。