【開催報告】令和6年6月14日(金)「男性育児休業取得促進セミナー」を開催しました。

男性裁判官として日本で最初に育休を取得した立命館大学法科大学院教授平野哲郎氏に、男性が育休を取得するにあたっての現状や課題についてご自身の体験談を交えながら講演を行い、オンラインと対面によるハイブリット形式で開催いたしました。教職員、自治体、企業等の関係者など98名が参加し、管理職層にも意識啓発を行い、大いに有意義なセミナーになりました。

日 時令和6年6月14日(金) 13:30~15:00
形 式対面とオンライン(Zoom)によるハイブリット形式
会 場長岡技術科学大学 マルチメディアシステム棟 会議室 及び Zoom
対 象連携協力機関、共催・後援機関に所属する管理職及び教職員・社員、学生
講 師平野 哲郎氏(立命館大学法科大学院教授・弁護士)
主 催長岡技術科学大学 男女共同参画推進室、大阪大学 ダイバーシティ&インクルージョンセンター
共 催長岡工業高等専門学校、株式会社 イートラスト
後 援長岡市、長岡商工会議所、三条市、長岡技術科学大学協力会、長岡造形大学

講 師

平野 哲郎 氏

東京大学法学部卒業。裁判官として横浜地裁、大阪地裁な
どに勤務し男性として初の育児休業を取得。龍谷大学で教
鞭をとったのち、現在は立命館大学法科大学院教授、弁護
士(きっかわ法律事務所)を務める。

参加者の声、感想

  • 「男性育休取得に関する状況などを十分に理解することができた。」
  • 「1か月だけ育休をとったが、今回のセミナーを聞いて今後も育児を頑張ろうと思った。」
  • 「今後、男性職員が育休をとることが当たり前と心がけたい」
  • 「学びになったことはもちろん、大変面白く平野先生のご経験を聴けた」